契約前にショールームへ行こう!

家づくり

ハウスメーカーや工務店と契約する前に必ずキッチンやお風呂、トイレのショールームへ行きましょう!
(キッチンやお風呂、トイレは水回りと言われますのでこの後は水回りとします)

水回りは、毎日使うもので問題が発生しなければリフォームすることもほとんどありません

ということは、家を建てたあと30年以上使用することになります

使用頻度が高いものをリフォームすると満足度があがるとリフォーム業界では言われているそうです

家を建てる段階で、知らずに選べなかったとならないように水回りのショールームについて少し勉強しましょう

なぜ行かなければならないのか・・・??

それは、

ハウスメーカーや工務店の標準としている水回りは一般に販売されている商品のほんの一部分でしかないからです!

さらにかなり安価なものを標準としていることも少なくありません・・・

つまり、水回りのショールームへ行って話を聞くことで、標準としているものがどれぐらいのものが付いているのかがわかります

さらに、水回りでこだわりたいポイントがあれば標準から差額を追加するこによって変更することもできます
これは、オプションを付けて豪華にするということではなく、全く別のものを選ぶことができるということです!

水回りのショールームへ行って確認したいこと

各メーカー、それぞれ得意としていることがあります

ショールームへ行ったらこの得意としているポイントを確認しましょう

キッチンについて少し各メーカーが得意としていることをまとめてみます

タカラスタンダードが得意としているポイント

タカラスタンダードは、鉄にガラスをコーティングするホーローという技術を唯一使用しているメーカーです

汚れや傷がつきにくく、キッチンにいたっては、キャビネットの中もホーローでできているのでかなり頑丈にできています

クリナップが得意としているポイント

クリナップはステンレスを得意としています

キッチンのキャビネットはステンレスです!

ただ、トイレの扱いはありません・・・

トクラスが得意としているポイント

トクラスは人造大理石を得意としています

キッチンの天板は人造大理石がいいという方は見に行く価値があると思います

あとのメーカーはシンクや水栓にこだわりのポイントがあったりしますが、上記のような特徴は現状調べた中では見つかりませんでした・・・

各メーカーのモデルごとの違いを知る

各メーカーは1種類だけ商品を展開しているわけではなく、

安価なものから高価なものまで3~4種類ぐらいのモデルを展開しています

モデルによって選べる仕様が変わっています

色や素材がモデルのグレードがあがるごとに選べるものが増えていきます

ショールームへ行ってここまで聞いてもらえれば、どんな商品があるのかまたいくらぐらいするのかわかってくると思います

気に入った商品があればもちろん見積もりを依頼してその商品が検討しているハウスメーカーや工務店でいくらの追加でつけられるのか聞いてみましょう!
大した差額ではなくつけれらるかもしれません!

ハウスメーカーや工務店の標準だけが選択肢ではないということは知ってハウスメーカーや工務店選びを進めましょう!

では、後悔しない家づくりを!

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