完成する家は選んだハウスメーカーや工務店で変わってしまう・・・

家づくり

工務店選び進んでますか・・・?

比較検討すると言っても簡単ではないし、話を聞けば聞くほどあっちもいいし、こっちもいいし・・・
お願いする工務店選びなかなか難しいと思います

そこで、工務店選びの一つのポイントをお伝えできればと思います

工務店の特徴を知る!

本来、プロなんだからこちらの要望をしっかり叶えてくれるのでは・・・
といっても、相手も人間(企業も人の集まり)ですから得意なこともあれば苦手なこともあるはずです・・・
得意なことは、カタログやホームページを見たり営業マンの話を聞いていればわかってくると思います!

反対に、苦手なことは教えてくれません・・・
では、どうやったら工務店の苦手なことを知ることができるのか・・・

これは、大変ですがこちらが注文住宅に詳しくなるしかありません(;^_^A

勉強して要望を伝えると、

それは、やらない方がいいと思います!
なぜなら、こうこうこういう理由でやる必要がないからです!

なんて回答が返ってくることがあります
この理由に納得できるのであれば、知識が増えていいことですし、納得できない理由で断られたときは、

このハウスメーカーや工務店はこの要望は苦手でできない

ということでいいと思います

わたし自信は、苦手なことがあることが絶対にそのハウスメーカーや工務店を選ばない理由になるとは考えていません

ただ、その苦手なことや今までやったことのない施工に対してどう向き合ってどう解決しようとしてくれるのか

この前向きな姿勢が見られて、好感が持てるものであればそれはそれでいいのではないかと思います

注文住宅は、ハウスメーカーや工務店と二人三脚で取り組む一大プロジェクトです!

苦手なことがあることよりも、信頼できるかどうかをしっかり見極めましょう!

工務店の特徴によって完成した家が変わる

展示場へ何度か行くと、外観でこの家はこのハウスメーカーみたいにわかってくると思います

それは、見た目事態にハウスメーカーや工務店の特徴がしっかり出ているということですよね!

こんな感じで外観はそれぞれのハウスメーカーや工務店によって傾向がある程度決まってしまいます・・・
これは、標準で選ぶことのできる外壁が決まっているので、その外壁を使うことで見た目が似てしまうんですよね・・・

地域の小さな工務店だと、最近は「ガルバリウム鋼板」という素材を外壁で使うことが多いですね!!

また、少し高くなりますがこだわりをもった小さな工務店もあります

何にこだわっているかはそれぞれですが、木材など自然素材を使うことにこだわっているところは、外壁に木材や塗り壁を標準として取り扱っているところもあります

好きな見た目も考慮にいれて選ぶようにしたいですね!

工務店の特徴によって性能が変わる

この点は選ぶポイントとしてしっかりと検討したいところです

なぜなら、性能にこだわりのないハウスメーカーや工務店を選んでしまうと、

断熱・気密性能が低く夏暑くて冬寒い家になってしまったり
耐震性能が低くて地震がきたら住めなくなってしまったり
建築後のメンテナンス費用が高くなってしまったり

妥協はしたくないポイントです

わたしもいろいろと検討させてもらいましたが、

断熱・気密・耐震にこだわりのある地域の中堅ハウスメーカーを選びました

家の性能はリフォームで改善させることは現実的にはできないことが多いので長期的に暮らすことを考えるのであれば

優先順位としては高めにしておいてもらうことをお勧めします!

工務店の特徴によって内装は大きく変わる

多くのハウスメーカーや工務店では自然素材を多くは使いません・・・

標準仕様としては、床にはクッションフロア、内壁は壁紙となっていることが多いです

大手のハウスメーカーでは、床はフローリングになっていますが

内壁に漆喰や内壁に木材を使っていることを標準としていることはまずないと思います

理由は費用が高くなるから・・・・

でも、自然素材にこだわっている工務店は内装に漆喰や木材を使ってくれるところもあります

こういった自然素材が好みの方はこのあたりもポイントになると思います

ただ、地域の工務店で自然素材にこだわっているところは、耐震性が高くないところが多い感じがします( ;∀;)

まとめ

このように、ハウスメーカーや工務店によって得意・不得意があり特徴があります

ハウスメーカーや工務店を選んでから、外観を好みのものにしようとすると余計に費用がかかることもあります

内装も同様です

ハウスメーカーや工務店を選んだあとに後悔しないようにカタログやホームページに載っていないところもしっかりと考えて選ぶようにしましょう!

では、家づくりを楽しんでいきましょう!



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